自分のルーツを知る・家系図作成入門講座

このサイトは、自分でルーツを調べて家系図を作る方法から、専門家による古文書研究や現地調査の依頼まで、自分探しをサポートするブログです。



  はじめに

  誰でも一度は自分のルーツに興味を持ったことがあると思います。
  苗字や家紋の由来は?
  先祖は何代先までわかるのか?
  自分のルーツを知ることは、自分自身の存在と生き方を再発見することです。

  このサイトは、自分の手で家系図を作るのはいうまでもなく、
  戸籍や過去帳の見方、墓石や位牌に至るまで、
  自分探しの方法やコツ、ノウハウを余すことなく伝授しています。
  さあ、歴史を遡って自分探しの旅にでかけましょう。

  

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眠狂四郎の戸籍 【今週のワンポイント講座 Vol.20】

宮本武蔵の次は円月殺法の使い手、眠狂四郎の登場ですが、
もちろん武蔵と違って、こちらは架空の人物。
表向きは医師、実はキリスト教宣教師=ジュアン・ヘルナンドを父に、
幕府大目付、松平主水正の娘=千津を母に生まれた、まさに宿命の子。
市川雷蔵主演の映画を見たときは、狂四郎がハーフだと知らず、
雷蔵の茶髪のカツラに、違和感を覚えたものですが、
シリーズを何本か見るうちに納得。
ただ、いまだに不思議なのは、父親がオランダ人という点で、
ヘルナンド宣教師は、恐らくプロテスタントのはず。
つまり、原作小説に登場する隠れキリシタンたちは、
戦国時代からのキリシタン=カトリック系ではなく、
新たに誕生したプロテスタント系ということになりますが、 隠れキリシタン=カトリックを常識とする者には、かなり不自然。
同じキリスト教なんだから、どっちでも良いのでしょうか?

それはともかく、もし狂四郎に戸籍や住民票があったらというお話。
棄教した宣教師は強制帰化させられ、日本名を名乗り、結婚もするのですが、
原作の設定では、狂四郎は母に育てられ、父親とは同居していない。
とすれば、祖父に当たる松平主水正の息子として戸籍に入れられ、
実母の年の離れた弟として届けられたと考えるのが自然でしょう。
もちろん、当時は今のような戸籍はなく、宗門人別帳に記入されるのですが。
実は戦前の戸籍でも、こうした詐称がかなり行われています。
たとえば、正式に結婚しても、子供が生まれるまでは入籍しない。
そうしておけば、不妊を理由に離縁させられた、当時の女性の場合、
結婚の事実が戸籍上ないから、その後再婚しても初婚になるからですが、
子供が生まれたが離婚の場合、狂四郎のケースのように、
どちらかの祖父の子供として戸籍に載せてしまいます。
つまり、あなたが叔父・叔母と思っていた人は、イトコかも知れないのです。

親子兄弟の事実関係は、明治以降の戸籍でも怪しいのですから、
まして、江戸時代以前の先祖の、正確な続柄などは、今からでは知りようもない。
しかし、以上のようなことを想像すれば、系図から真実が浮かび上がるかも?

ちなみに「眠狂四郎」、現在DVDで入手もしくはレンタルできるのは、
市川雷蔵主演の映画、もしくは片岡孝夫(仁左衛門)主演のテレビシリーズ。

眠狂四郎 ~円月殺法~ DVD-BOX眠狂四郎 ~円月殺法~ DVD-BOX
(2008/07/25)
片岡孝夫、

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ですが、個人的な見解では、
映画より小説のほうが好きで、面白いと思います。ご一読を。

【今週のワンポイント講座Vol.19】

自分の手でルーツを知りたい、家系図を作ってみたい。
そんな方には
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